itoigawa12020年10月20日読了時間: 1分設備工学Ⅰの3回目の課題3回目の課題は、こちら!『温熱環境の評価指標』に関して問題、回答、解説を作成し、名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、10/26(月)13時でお願いします!
3回目の課題は、こちら!『温熱環境の評価指標』に関して問題、回答、解説を作成し、名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、10/26(月)13時でお願いします!
学籍番号下二けた:18
問題:天井の放射冷房の面積が小さいほど得られる効果が小さい
答え:○
解説:人が熱移動経路のうち放射により周囲と熱交換する割合のうち、天井の放射冷房の占める割合が、ずいぶん小さくなってしまうから。
学籍番号下二桁:33
問題:人が暖かいと感じるのは電磁波を放射しているからである。
答え:○
解説:物体は熱放射を受け取り暖かいと感じる。
学籍番号下二ケタ:47
問題:平均放射温度(MRT)は、グローブ温度、空気温度及び気流速度から求められる。
答え:○
解説:平均放射温度(MRT)とは、周囲の 全方向から受ける熱放射を平均化した温度表示のことである。MRT の値が気温よりも高いと、周囲から受ける放射熱により、暑さを感じ、逆に気温 よりも低いと涼しさが感じられる。
学籍番号下二ケタ:03
問題:SET*とはPMVに新有効温度ET*(New Effective Temperature)を取り入れることによって提唱されたものである。
答え:○
解説:暑い寒いしか予測できないという湿度に対する欠点を補うためにET*を基にして異なった条件の温熱環境を比較できるように標準化した温熱感覚指標である。
ET*…人体と環境との熱平衡式から導かれている。気温・風速・湿度・熱放射の組み合わせを、〈気温=周囲面〉の温度(平均放射温度)、静穏気流、湿度50%のときの気温で表現するもので、快適の点で生活実感に近いものとなっている。
学籍番号下二けた:12
問題:PMVの値は数値が大きければ大きいほど体感が快適であることを示す。
答え:×
解説:PMVの値は正の値が大きいほど暑く、負の値が大きいほど寒く、0が暑くも寒くもない状態を表す。快適という視点から見るならば、数値は0に近い方が良い。