itoigawa12021年12月12日読了時間: 1分設備工学Ⅰの12/13の課題12/13の課題は、こちら!『外の空気を室内に入れたいんだ!力を貸してくれないか!』換気設備の概要この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
12/13の課題は、こちら!『外の空気を室内に入れたいんだ!力を貸してくれないか!』換気設備の概要この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
学籍番号下2桁:16
問題:温度差換気は屋内と屋外の相対的な温度差による換気方法である。
解答:×
解説:温度差換気は煙突効果を用いた換気方法であり、建物の上部の暖かい空気と、下部の冷たい空気の相対的な温度差を用いて換気されている。また、煙突効果は縦に高い建物であるほど温度差が激しくなり、その効果が発揮される。
学籍番号下二桁:50
問題:自然換気を行うために開口を開ける場合、開口があれば位置や形は関係ない。
解答:×
解説:自然換気とは自然の力を借りて室内の空気を屋外に出して、屋外の空気を室内に入れる換気の方法であるため、自然の力を借りられるような位置や形でないと換気にはあまり役立たない開港になってしまう。
学籍番号下2桁:15
問題:風が建物に及ぼす力は風上側の壁と屋根であり、風下側の壁は風からの力を受けない。
解答:×
解説:風下側には壁を引っ張る力が生じている。ミクロでみるとドロドロの粘性を持った流体である空気は、屋根を通り過ぎる際に風下側の壁の空気も引っ張っていく。このとき、上側の方が強く引っ張られる。
学籍番号下2桁:44
問題:風下側の壁への風圧力が屋根に近いほど大きくなるのは、風上側の壁への風圧力が地面から離れるほど強くなる理由と同様で、ドロドロの粘性を持った流体(空気)が地面と接すると、流体の動きが止まってしまうからである。
解答:×
解説:風下側の壁への風圧力が屋根に近いほど大きくなるのは、屋根が受ける風圧力が風上側の壁に近いほど大きいのと同様で、屋根を通り過ぎる風が風下側の壁の上端の空気も一緒に引っ張っていくため、風下側の壁の上端の空気が少し強く引っ張られるからである。
学籍番号下2桁:46
問題:便所やキッチンなど臭いを居室に入れたくないところには第三種換気が用いられる。
回答:◯
解説:第3種機械換気は、排気側にのみファンをつける換気方法である。部屋を負圧にして、ある一点から空気を排出するしくみである。