itoigawa12021年4月11日読了時間: 1分 設備工学Ⅱの1回目の課題更新日:2021年4月12日今回の課題は、こちら!『照明設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、4/14(水)13時でお願いします!
今回の課題は、こちら!『照明設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、4/14(水)13時でお願いします!
番号:15
問題:高圧ナトリウムランプは効率は光源の中で最も高く、省エネルギー効果が高い。寿命も長い部類に入るが、演色性が極めて悪い。
解答:○
解説:高圧ナトリウムランプは演色性が悪く美術館などの絵画の証明には適さない。
番号:03
問題:白熱電球がLEDより寿命が短いのは白熱電球にはフィラメントが使われているからである。
解答:○
解説:白熱電球はフィラメントに電流を流し発光させているため高温になり劣化してフィラメントが切れ寿命を迎える。一方のLEDは発光ダイオードを使用しておりフィラメントのように熱による劣化がないため寿命が相対的にとても長くなる。
番号:50
問題:照明の個数を求める際に、照明の個数は部屋の広さと比例関係となり、保守率(部屋の汚れ具合)とは反比例の関係となるように求める。
答え:○
解説:保守率は照明器具の種類と周辺環境の状況から求めることができる。照明器具の種類と保守率に相関があるのは照明器具の種類によって部屋の汚れから受ける影響の度合いが異なるためである。良い状況にあれば保守率は1に近い数(0.98や0.95など)になり、逆に悪い状況にあれば保守率は小さくなる(0.9や0.75など)。
番号:44
問題:光束法は、部屋の照明の照度計算に使われ平均照度を出すことができる。
解答:○
解説:光束法による計算では、照明1つから出る光(光束)の量、照明の個数、照明率、床面積以外に、保守率も考慮しなければならない。
番号:38
問題:LEDランプは白熱電球と比べて放射量が多い
解答:×
解説:LEDランプは白熱電球と比べて放射量少ない。そのため寿命が長い。