itoigawa12021年1月13日読了時間: 1分設備工学Ⅰの14回目の課題今回の課題は、こちら!『防災設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、1/19(火)13時でお願いします!
今回の課題は、こちら!『防災設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、1/19(火)13時でお願いします!
学籍番号下2桁:12
問題:客室誘導灯とは、ホテルや旅館などの宿泊できる客室に設けられている、非常時に避難に寄与するルートを明示する誘導灯である。
回答:×
解説:客室誘導灯とは、映画館のような停電時に真っ暗になってしまう場所に設けられている誘導灯である。停電を検出すると内部に備えられているバッテリーを使って最低20分間点灯する。
番号:10
問題:保護角法における保護角は建物の高さにのみ影響を受ける。
解答:×
解説:保護角は建物の高さが高くなるほど小さくなることに加え、建物の重要さが増すほど小さくなるため、建物の高さと重要さに影響を受けている。避雷針の数を多く設ければ保護角は小さくなり建物の安全性は高まるが、設置費用は増すことになる。
番号:21
問題:長い通路に自動火炎報知設備を設置する場合、煙感知器が有効である。
解答:○
解説:長い通路の一端で火災が生じた場合、端まで熱が届く間に空気の温度が下がってしまうため、熱感知器で他は検知するまでに時間がかかってしまう。一方で、通常室内の煙の濃度が低いため煙感知器の感度は高く設計されており、通路の一端で生じた火災を比較的はやく検出することができる。
番号:47
問題:誘導灯では、色の違いによってそれぞれ意味していることが異なる。
解答:◯
解説:背景が緑色の場合は避難口誘導灯といい、非常口そのものを示している。また、背景が白色の場合は、通路誘導灯といい、非常口までの道のりや経路を示している。
番号:26
問題:避難階の通路において、主要な避難口までの歩行距離は25mであり、避難口の識別も容易であったため、避難口誘導灯を設置しなかった。
解答:×
解説:避難口の識別が容易であっても、歩行距離が20mを超える場合は避難口誘導灯を設置しなければならない。