itoigawa12020年12月22日読了時間: 1分設備工学Ⅰの12回目の課題12回目の課題は、こちら!『排水のための設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、1/5(火)13時でお願いします!
12回目の課題は、こちら!『排水のための設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、1/5(火)13時でお願いします!
学籍番号下2桁:12
問題:洗面所などで髪の毛を流してしまうことによる弊害は、パイプが詰まって水が流れにくくなることだけである。
回答:×
解説:詰まるだけでなく、流れた髪の毛や糸くずがトラップに引っかかりそれを伝ってトラップの水が少しずつ排出されてしまう毛細管作用という現象が起こってしまう。シンクに落ちた髪の毛などのゴミは水で流すのではなくしっかり拾う必要がある。
番号:26
問題:管トラップは匂いや虫の侵入を防ぐ役割を果たしてくれるが、二重にトラップを設けることは禁止されている
解答:○
解説:二重トラップを設けるとトラップ間が無通気状態になり破裂の危険性があるため禁止されている。
番号︰48
問題︰管トラップは露出している水面の面積が広いため、蒸発しやすい。
解答︰〇
解説︰使用頻度の高い場所に設けると、封水が蒸発して破封してしまう危険性を低減することができる。
番号:1
問題:破封の原因は蒸発と髪の毛などによる毛管現象作用の2つである。
解答:×
解説:上記の2つの他に洗面器の水を大量に一気に流した際に、排水管側に封水が引き寄せられて封水切れを起こす自己サイホン現象や集合住宅屋施設などの大規模建築の場合は上階の住人が大量に水を排出すると、排水管内の空気圧が変化し封水が破られ封水切れが起こる場合がある。
番号:20
問題:排水縦管に瞬間的に多量の水が流れると多量の水の背後には低圧が生じ、その低圧に引っ張られて封水が排水されてしまうのが誘導サイホン作用である。
回答:〇
解説:圧力差が生じることで封水が排水されてしまうのが誘導サイホン作用である。