itoigawa12020年12月15日読了時間: 1分設備工学Ⅰの11回目の課題更新日:2020年12月22日11回目の課題は、こちら!『水を使用する設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、12/22(火)13時でお願いします!
11回目の課題は、こちら!『水を使用する設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、12/22(火)13時でお願いします!
番号:27
問題:スイベルトジョイントとは、同一直線状の給湯配管の一部を切り欠いて、バネのような構造を取り込んだ継手のことです。
解答:×
解説:この説明は「ベローズ」である。スイベルトジョインは、伸縮曲線を3次元的に構築した配管伸縮対応策の一つである。直角のエルボーを複数個所に設けることで、靭性を確保している。
番号:47
問題:便器に溜まっている水は、便が付くのを防ぐ役割のみである。
解答:×
解説:便器に溜まっている水は、便がくっつくのを防ぐ以外以外に、下水管とトイレ内を遮り、においが上のぼってくるのを防ぐ役割がある。
番号:40
問題:新幹線の中のトイレには、洗い出し式が利用されている。
解答:×
解説:新幹線の中のトイレには、真空吸引式または清水空圧式が利用されている。真空吸引式は空気の気圧の差を利用して汚物をタンクまで運び、清水空圧式は、水を少量噴射し重力と水圧を活用して汚物を便槽に送り込む方式である。
番号:26
問題:給湯の水温が高くなると、配管は直径が大きくなる方向にのみ膨張するため配管は直線的に配置して良い。
回答:✕
解説:水温が高くなると配管は軸方向に膨張する。そのため伸縮継手によって伸縮の影響を軽減する必要がある。
番号:16
問題: 断水が起きた場合、トイレを通常通り使用すると、断水復帰後にエアーハンマー現象が発生する場合がある。
回答:〇
解説: 断水復帰後は給水管内に空気がたまっていて、復帰後の水で圧縮された空気が器具へ供給されると、エアーハンマーという衝撃が発生する場合がある。このエアーハンマー現象によって、トイレ内部の部品や水をためるタンクなどが破損する可能性があり、そのまま使うと水漏れなどが起きる。