itoigawa12020年12月8日読了時間: 1分設備工学Ⅰの10回目の課題10回目の課題は、こちら!『給水設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、12/15(火)13時でお願いします!
10回目の課題は、こちら!『給水設備』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、12/15(火)13時でお願いします!
番号33
問題ウォーターハンマーを防止するためには、排水管の径を小さくすることが有効である。
答え×
解説ウォーターハンマーは水圧が強すぎることによっておこる現象であるので、排水管の径を大きくし、水圧を下げることが有効である。
番号:20
問題:クロスコネクションとは接続したくない配管通しを接続してしまった状態であり、水質を悪化させてしまう非常に大きな問題である。
回答:○
解説:施工時に入り乱れる配管のそれぞれを区別しながら延長し接続して、つなぎ合わせていくが、そのつなぎ合わせのミスがクロスコネクションである。
番号:52
問題:給水設備の施工時の問題は水圧の問題に直結するのみで、水質に影響はない。
回答:×
解説:水圧よりも水質に問題が発生することが多い。
番号:01
問題:揚水ポンプは、小・中規模マンションにつかわれている。
解答:×
解説:水道本管から引き込んだ水を一旦受水槽に貯めて、揚水ポンプの力で高層水槽までくみ上げる。高置水槽に貯められた水は、高低差を利用して動力の必要なく各戸に給水されるため、揚水ポンプは汲み上げにしか使われず、他のポンプより電気代が抑えられる。
番号:10
問題: 蛇口の開閉をゆっくり行うことでウォーターハンマー解消される。
解答:○
解説:洗濯機用水栓や屋外水栓などシングルレバー式の場合は、片手で簡単に水を出せるため、急な操作をしがちだが、蛇口の開閉を注意深くゆっくり行うことで、水道管内を流れる水の勢いも緩やかになり、水流が穏やかになれば、圧力系のウォーターハンマー現象は解消される。