itoigawa12021年10月13日読了時間: 1分設備工学Ⅲの10/14の課題10/14の課題は、こちら!『熱の発生と熱の除去』この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号と名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
10/14の課題は、こちら!『熱の発生と熱の除去』この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号と名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
番号:15
問題:熱交換機のうち、冷媒がエネルギーを放出するのが蒸発器で、冷媒がエネルギーを吸収するのが凝縮器である。
回答:×
解説:放出するのは凝縮器であり、吸収するのが蒸発器である。
番号:52
問題:パッケージエアコンは、室内機ごとに個別に運転・停止ができる。
回答:×
解説:パッケージとは「ひとまとめ」という意味であり、電源を室外機につなげ、室外機から室内機に給電しているために、室外機が稼働しているときに室内機が全て稼働するエアコンのことである。
学籍番号下2桁:53
問題:モリエル線図における液体ゾーンと気体ゾーンでは圧力は変化しないが、比エンタルピー(エネルギー量)は変化するため、気温が上昇する。この熱の移動は顕熱である。
答え:○
解説:顕熱は温度変化に伴う熱の移動、潜熱は状態変化に伴う熱の移動のことをいい、モリエル線図における等温度線が水平になっている部分が潜熱、それ以外の部分が顕熱である。
番号:09
問題:冷房時に室外機からの空気が熱い理由として、室内の暖められた空気を外に排出しているため。
解答:×
解説:室内機の熱交換機で部屋の熱い空気の熱だけが冷媒機に乗り、熱を載せた冷媒はパイプを通って、部屋の外にある室外機に移動し、外気に排出されるため。
番号:12
問題:モリエル線図とは縦軸に比エンタルピー、横軸に圧力をとったグラフであり、どの冷媒の種類においても共通して1つのグラフとなる。
解答:×
解説:モリエル線図とは横軸に比エンタルピー、縦軸に圧力をとったグラフで冷媒の状態を表したものである。比エンタルピーや圧力、温度や状態の関係は冷媒の種類ごとで大きく異なるため、共通して1つではなく、それぞれどの冷媒の種類ごとにグラフが存在する。