itoigawa12021年10月10日読了時間: 1分設備工学Ⅰの10/11の課題10/11の課題は、こちら!『熱の移動経路』この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号と名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
10/11の課題は、こちら!『熱の移動経路』この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号と名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
学席番号下2桁:38
問題:室内の表面温度を上昇させた場合、窓ガラスや壁に結露が発生しやすくなる。
回答:×
解説:室内の表面温度が、室内空気の露点温度を下回った場合に結露が発生する。そのため、室内の表面温度を上昇させることは結露防止に効果的である。
学籍番号下2桁: 19
問題:伝導、対流、放射、蒸発の熱経路について、いずれも常に熱伝導率を計算して、扱うものとする。
回答:×
解説:放射においては形態係数が変動しやすいことに加え、値の範囲は狭いため、慣用値(4.7~5.8W/㎡℃)を扱うことがある。
学籍番号下2桁:42
問題:一日のうちで一番熱い時間は、太陽が真上にある正午頃である。
答え:✕
解説:気温が上がるメカニズムは太陽からの熱が直接空気を温めて温度が上がっている割合は低く、大部分は太陽の熱で地表面が温められ、地表面からの放射熱で気温が上がっている。
そのため正午頃に地表面が温められ、その1時間から2時間後に放射熱が生まれる。
よって一日のうちで一番熱い時間は14:00頃となる。
学籍番号下2桁:37
問題:木造住宅の断熱性を高めると、暖房停止後の室温低下は緩やかになる。
解答:〇
解説:断熱性が高い方が、熱貫流率が小さいため、暖房停止後の室温の低下は緩やかになる。
学籍番号下2桁:44
問題:蒸発を利用した打ち水は昼間に行うのが良い。
回答:×
解説:打ち水とは、水が蒸発する際の気化熱により、周囲の空気の熱を吸収し納涼を感じる手法であるが、地面の温度も高い昼間に行うと、気化熱で地面の熱を吸収し、さらに対流で気温が上昇してしまう可能性がある。