大学の研究室のメンバーがポップコーンを持ってきてくれたので、ポップコーンパーティーです。
アルミのフライパンとセットになっているポップコーンはやったことがありますが、フライパンにコーンを引いて油で浸して作るポップコーンは初めでです。
フライパンに蓋が無かったので、ボールをさかさまにして蓋替わりです。
加熱してしばらくすると、ポンッ。
もうしばらくすると、ポンッポンッ。
そして、ポポポポポポポッ。
ボールの蓋を抑えながら、フライパンをゆすりながら、跳ねる油にアチアチ言いながらなんとか完成です。
顆粒だしとか、コンソメとか、エビ塩とか、メープルバターとか、いろいろ試してみました。
やってみたいことをやってみたいと言ってくれるのは、嬉しいことです。
ちなみに、私たちの研究室の自由度は高めだと思いますが、もちろんなんでもOKなわけではありません。
私自身はあまりダメと言いたくはないのですが、私たちが外部に出すものに対して、必要な仕様を満たそうと何度も「これでは出せない」と判断せざるを得ないことは当然あります。
どんなに不満な顔をされようがどんなに不満な態度を取られようが、役割を果たせないのであればその物は外部には出せないのです。
一緒に過ごす研究室で過ごすメンバーは、いろいろ見聞きし体験していくなかで、社会での採否の判断基準は「自分」ではなく「相手」であることを学んでいっているようです。
Comments