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Book Review / 読書ノート「四月になれば彼女は」

  • itoigawa1
  • 2020年11月26日
  • 読了時間: 2分

いつもあかるくて、いつも前向きで、いつも元気で、いつも笑ってるひとだって、ちょっと心がガサガサになってしまうことだってあると思います。


ガサガサな心を必死に抱えたまま、自分は元気なはず、と抱えたものに目を向けないように、転びそうになりながら整わない呼吸に苦しみながら走るときだってあるんだと思います。


誰も起きていない朝のまだ暗い時間や、みんなが寝静まった静かな夜に、すこしずつ読み進めれば、乾ききったスポンジのような心に少し水をあげられるかもしれません。




孤独を感じる場所に無理やり押し込められてしまっている人は、今、多いんだと思います。


人のいる場所に出かけて、周りに誰かがいる環境に出かけていくことで、一人じゃないってことを必死に感じようとしている人も、多いんだと思います。


それでも、にぎやかな声の聞こえる場所の前まで来て、そのにぎやかさに自分が含まれていないことを感じて怖気づいてしまう人も、多分いるんだと思います。


人とひとのつながりって、嬉しいばかりじゃなくて残酷なときもあるんだってことを、今、感じている人、多いんだと思います。


人とひとのつながりって、それでもやっぱり心潤してくれるんだってことを、読み終えたときに感じられるかもしれません。



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