序章
資本主義社会ではすべて物のが商品になるという
パン ミルク 家畜 食器 家具 家 そしてそれらの商品を作る労働力…
それらはすべてお金に換算されお金を介して人々の間で交換される
第一章
結局俺たちはカネの奴隷になっただけじゃないか!!
第二章
労働力という商品は資本家という特殊な客のみが買う
資本家しか買わない商品である以上 その価値は資本家が自由に決められる
第五章
この世で価値のあるもの…そこにはすべて人間の労働が詰まっているんだ…
物の価値とは人間の労働そのものなんだよ
コメント
マルクスの資本論の本編は9巻セットとなかなかの大作であるのに加え、結構難解であると言われています。
ただ、研究パートナーの「一度は読んでおきたい」という一言に惹かれて入手してみました。
ちゃんと読む前に、概要をざっくりととらえておこうと手に取ったのが本書です。
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