第1章 p44
チームに行動目標しか設定されていなければ、時にメンバーは「作業」の奴隷になります。チームに成果目標しか設定されていなければ、時にメンバーは「数字」の奴隷になります。しかし、多くのチームが意義目標の重要性を十分に認識していません。
第3章 p116
「どうせ」「しょせん」「やっぱり」といった言葉に代表されるチームやチームメンバーに対するネガティブな感情が、コミュニケーションのコンテンツに対する理解や共感、その先にある行動を阻害していることがあります。
第3章 p128
コミュニケーションがうかくいかない理由は多くの場合、「自分と他人は同じ」という前提でコミュニケーションを取ってしまうことにあります。
最終章 p240
メンバー同士がお互いを最大限活かし合うために、メンバーのことを分かりやすく記した「取扱説明書」があっても良いのではないか。そんな発想からチームメンバー全員が自分の「取扱説明書」を作成しました。
コメント
自分の研究室がチームになっているかというと…まだまだ伸びしろがあります。
研究室がチームとなって、各自が各自の望むレベルアップにむけて取り組め、研究室としても社会的な価値を発揮できるようになったら良いなと思います。
本書も活用して、朝令暮改で日々改善です。
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