以前訪れた高輪ゲートウェイ駅の後編です。
他の路線や公共交通などの案内板ですが、方向に合わせて斜めに設置されています。
これまでの固定観念を脱した、より理想的な案内板ですね。
良かれと思ってやったことがイマイチってこともありますが、この斜め設置の試みの効果はどうだったのでしょうね。
今までより良くなっていると良いなと思います。
エスカレーターを上った先に、腰ほどの高さまでのポール状の試験測定中の何かがありました。
下に隙間が空いているので、温湿度を測っているのかもしれません。
または、そこに超音波センサなどが設置されていて、人流を測っているのかもしれません。
何を測っているかはわかりませんが、新しい駅だけあって、新しいことにいろいろ挑戦しているようです。
少し進むと、腰壁の位置に窓が設置されていました。
この位置に上下方向のスライド窓がついているのは珍しいです。
この日は閉まっていました。
ホームへ下りる階段です。
注目した点は階段の手前右側だけにある下りを示す矢印です。
「階段は右側をお通りください」という文字を書いても読んでもらえません。
その一方で、矢印であれば認知的な負荷が小さく、パッと見で意味も分かり、しかも片側にしか書いていないので紛らわしいこともなく、何をしてほしいのかが理解できると思います。
高輪ゲートウェイ駅は、いろいろチャレンジングな取り組みが仕掛けられている駅でした。
以上、ちょっと話題の新しい駅「高輪ゲートウェイ駅」の紹介でした。
Comments