itoigawa12020年9月24日読了時間: 1分設備工学Ⅰの1回目の課題更新日:2020年10月6日1回目の課題は、こちら!『熱の伝わり方』に関して問題、回答、解説を作成し、名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してください。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、10/12(月)13時でお願いします!
1回目の課題は、こちら!『熱の伝わり方』に関して問題、回答、解説を作成し、名前を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。他の学生と問題が被らないように注意してください。例題は、こちら!過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、10/12(月)13時でお願いします!
氏名:福田圭吾
問題:夏に冷たいシャワーを浴びた時に涼しいと感じるのは、蒸発という現象によるものである。
答え:✖️
解説:皮膚が冷たいシャワーに触れて熱移動が起こり涼しいと感じたため、これは対流という現象によるものである。蒸発は、皮膚から汗が蒸発する際に気化熱として皮膚を冷やすことをいいます。
氏名:清水萌衣
問題:断熱材として使われるグラスウールは、密度を高くすると断熱性能が低下する。
答え:✖
解説:グラスウールの密度を高くすることによって内部の空気が小さく区切られ、それに伴って対流もより阻害され、断熱性能は向上する。高性能グラスウールもこのように密度を上げることで高い断熱性能を実現している。
氏名:大久保晴海
問題:汗が気化することによって涼しく感じる度合いは湿度が高いときの方が大きい。
答え:×
解説:絶対湿度が小さいときほど蒸発による熱移動量は大きい。
氏名:愛川弘人
問題:壁表面の熱伝達率は、壁面に当たる風速が大きいほど大きくなる
答え:○
解説:壁表面の熱伝達率には、二つの特徴があり、壁体表面の対流熱伝達率は、風速が大きいほど大きくなる傾向があるという特徴と、壁体表面の熱伝達率は、一般に、平滑面よりも粗面のほうが大きいと言う特徴がある。
氏名:草野聡一朗
問題:Low-Eペアガラスを用いると、太陽の放射熱を低減させることができる。
答え:✖️
解説:Low-Eペアガラスは複層ガラスに挟まれた中空層のどちらか一方のガラス面にコーティングしたガラスである。遮熱タイプと断熱タイプがあり、遮熱タイプは太陽の放射熱を低減させることができるが、断熱タイプではできない。