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AIJ annual conference / 日本建築学会大会

  • itoigawa1
  • 2020年9月15日
  • 読了時間: 2分

イベントとしては中止されましたが、日本建築学会の大会の梗概集(DVD)が送られてきました。

私たちの研究室では、本年度の建築学会には4件投稿しました。


ざっくり言うと、以下のような感じです。

  • 建物の省エネルギー性能向上に寄与する研究:1件

  • 快適で知的生産性の高い温熱環境を生み出す研究:3件


具体的には、以下の4件です。

  • 糸井川高穂、渡辺秀記、仁科憧子:通気性能を備えた防水層の熱性能の実測と解析、日本建築学会学術講演梗概集、pp.657-658、2020

  • 李宏麒、糸井川高穂、竹内雄紀:28℃環境における気流制御の熱的快適性および知的生産性への影響 その2 局所気流を男性被験者の胴・足に当てた場合、日本建築学会学術講演梗概集、pp.49-50、2020

  • 駒場みなみ、仁科憧子、糸井川高穂:性差に着目した気流制御に関する研究 その1 研究の概要および実験概要、日本建築学会学術講演梗概集、pp.51-52、2020

  • 仁科憧子、駒場みなみ、糸井川高穂:性差に着目した気流制御に関する研究 その2 結果および考察、日本建築学会学術講演梗概集、pp.53-54、2020

「リラックスしやすいリビング」や「集中しやすい勉強部屋」といった、空間の目的を達成するためには、建築や設備の設計エンジニアの想像ではなく、本当にリラックスしている?集中している?と脳波などを測定して確認することが必要と考えています。


建築学会の大会に投稿した梗概も、このような考えに基づいた私たちの研究室の取り組みの一部です。


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