設備工学Ⅱの2回目の課題(1)itoigawa12021年4月18日読了時間: 1分今回の課題は、こちら!『光環境と人』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、4/23(金)13時でお願いします!
番号:52
問題:暗順応よりも明順応の方が早いのは我々の祖先が生き残るのに有利だったため。
回答:○
解説:素早く周囲の環境の状況を把握することができれば、自分の方が先に逃げることができたため。
番号:11
問題:明視の条件には視覚の広さ、動き、明るさがある。
解答:×
解説:対比が欠けている。背景と見たいものの色の対比が大きいことは明視の条件である。非常口の色に緑色が用いられているのは、暗所で緑色を認識しやすいということに加えて、緑色と炎の赤色が補色の関係にあるということがあり、理に適っている。
番号:12
問題:虹彩や瞳孔の仕組みは人間独自のものであり他の生物は別の仕組みで光を調整している。
解答:×
解説:虹彩や瞳孔は人間だけでなく他の生物にも備わっている仕組みである。虹彩に関しては軟体動物頭足類にもあり脊椎動物ならではの仕組みではない。また同じ瞳孔でも形はそれぞれ異なり、肉食系が縦長、草食系が横長の瞳孔を持つ。
番号:40
問題:イヌの網膜には錐体細胞が多く、多くの色を感じることができる。
解答:×
解説:イヌの網膜には錐体細胞少なく、感じることの出来る色は限られる。 よってイヌは緑と赤の区別が苦手で、緑は薄い黄色に、赤は濃い黄色に見えると考えられている。 色を感じる錐体細胞が少ない分、微弱な光でも感じることができる桿体細胞が多い。
番号:27
問題:暗所視、つまり暗いところだと見えやすい色は赤に近づくのがプルキンエ現象である。
解答:✖️
解説:見えやすい色が青に近づくのがプルキンエ現象である。