itoigawa12021年6月20日読了時間: 1分設備工学Ⅱの10回目の課題『日射の利用』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、6/25(金)13時でお願いします!
『日射の利用』に関して問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。実体験や教科書等の様々な資料を参照して、他の学生と問題が被らないように注意してくださいね。過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。締切は、6/25(金)13時でお願いします!
番号:19
問題:直達日射を測定する場合も、天空日射の時と同様に黒塗り艶消しのピンポン玉などで対象外の日射を遮る工夫をする。
解答:✖️
解説:直達日射を測定する場合は天空日射がセンサに届かないように天体望遠鏡のような筒を太陽に向けて測定する。
番号:52
問題:水平ルーバーは南面の開口部に取り付けられ、垂直ルーバーは東・西面に取り付けられる。
回答:○
解説:南の縦からの光には横向き、西日の横からの光には縦向きにルーバーを取り付けるといい。
番号:43
問題:ダブルスキンは夏期においては日射負荷低減効果、中間期は外気冷房効果、冬期は暖房負荷削減効果が見込める。
解答:○
解説:夏期はダブルスキン内の空気の温度差を利用した然換気による日射負荷低減効果と中間期は冷涼な外気を室内に取り入れる外気冷房効果、冬期は暖気をガラスの間に閉じ込めることによる暖房負荷削減効果などがある。
番号:12
問題:日射を遮断する手段として、熱的調整を目的とした場合、建物の外部に植物を設置するよりも内部にカーテンを設置する方が有効である。
回答:×
解説:内部遮蔽と外部遮蔽では、外部遮蔽のほうが日射取得率が低く、多くの日射を遮りやすい。より日射を遮るならば外部に植物を設置する方がよい。ただし屋外に設置するため風対策が必要とされる。
番号:21
問題:夏に室内の温度上昇を抑えるためにグリーンカーテンを設けた。
答え:○
解説:グリーンカーテンのような外部遮蔽は窓に届く日射を減らし、室内温度を低く保つことができる。