itoigawa12022年5月29日読了時間: 1分設備Ⅱの5/30の課題今回の課題は、こちら! 『逆流してほしくないものを封じ込める罠 』排水のための設備 この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。 名前は書かなくて良いです。 提出の締め切りは授業日の24時でお願いします! 受講されている他の方と問題が被らないように注意してくださいね。 例題は、こちら! 過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。 一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
今回の課題は、こちら! 『逆流してほしくないものを封じ込める罠 』排水のための設備 この課題に関して建築士の試験問題を模した問題、回答、解説を作成し、学籍番号の下2桁を書いて下方のコメント欄に書き込んでください。 名前は書かなくて良いです。 提出の締め切りは授業日の24時でお願いします! 受講されている他の方と問題が被らないように注意してくださいね。 例題は、こちら! 過去の建築士試験も参考にしながら、問題、回答、解説を作ってみてください。 一部の例題は、過去の建築士試験を参考にしています。
学籍番号下二桁:41
問題:管トラップは排水量が多く使用頻度が高い場所に設置する。
解答:×
解説:管トラップは瞬間的な排水量が多いと封水も巻き込んで流れ落ちてしまうため、洗面所のような排水量が少なく使用頻度が高い場所に設置する必要がある。また、管トラップは露出している水の面積が大きいため、使用頻度が高い場所に設置することは破封の防止に効果的である。
学籍番号下2桁:13
問題:破封の1つである蒸発作用を防ぐには、定期的に水を流すことが必要である。 解答:○
解説:蒸発作用は公園のトイレなどで起こりやすい状態であり、新しく水を流せば封水は供給される。流れないと新しい封水が供給されないために蒸発し、封水がなくなり破封の状態になる。一定間隔で水を流すことで封水を供給し、破封を防ぐことができる。
学籍番号下2桁:19
問題:管トラップを二重に設置する二重トラップは禁止されているが、管トラップと椀トラップ、トラップます等とを組み合わせるのはこの限りではない。
解答:×
解説:これも二重トラップとして禁止されている。トラップますと管トラップを設置してしまった際は途中の管トラップを取り除き、パイプで配管をつなぐ必要がある。
学籍番号下2桁:24
問題:排水トラップの深さがゼロ以下になり、封水が破れてしまった状態を破封というが、これは一度に多量の水を定期的に流すことで防ぐことができる。
解答:×
解説:定期的に水を流すと蒸発作用による破封を防ぐことができるが、一度に多量の水を流してしまうと自己サイホン作用や誘導サイホン作用が生じ、封水として残ってほしい分の水まで引っ張られて、破封することがある。
学籍番号:43
問題:大量の水がトラップを流れた時に、多量の水の背後に低圧が発生する。この低圧に封水として残って欲しい分の水まで引っ張られて、封水として排水が残らない現象を自己サイホン現象という。
解答:○
解説:大量の水を流すと背後の管で低圧が発生する。そこに水が引っ張られると封水分の水も引っ張られることになってしまう。