宇都宮大学も今年度は対面授業からスタートしています。
2次元の図面から3次元をイメージするトレーニングの授業も担当していますが、授業を強力にサポートしてくれているのがTA(ティーチングアシスタント)さん達です。
このメンバー無しにはこの授業は考えられません。
私一人でも事実を伝えることはできると思います。
ただ、それを「イメージできる」や「そういうことか!」といった状態に昇華するには、私の言葉だけでは足りません。
違う視点からの解釈を、違う言葉で伝えていくことで、理解へのチャンスが増えると考えています。
TAの皆さんも、たくさん予習して挑んでいます。
実は、伝え方も予習・練習しています。
教える側は、教えられるレベルになれるよう予習しています。
教わる側が予習・復習しようという気持ちになれるよう、応援していくのも私の役割の一つと痛感しています。
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