ソーシャル・ディスタンス、2m、という言葉を、日常的に聞くようになりました。
お店のレジの前にも、距離を開けるよう足元にラインが引かれている光景もよく見かけます。
距離を開けて並ぶことで、感染症の感染拡大予防につながることを意図したサインです。
ただ、お店のレジで広い間隔を開けておくことは、これまでであれば横入りされてしまう危険を伴う行為でした。
横入りされると、イラっとします。
ただ、もめるのも面倒なので、イラっとするだけで注意せずに済ませてしまうことが多いです。
横入りさてイラっとさせられてしまうのではないかとハラハラしていると、ついつい前のお客さんとの距離を詰めてしまいそうになってしまいます。
イライラ・ハラハラを低減させて、落ち着いてポジティブな気持ちで間隔を開けてレジに並ぶ方法はないものでしょうか。
ダン・アリエリー氏によると、私たちは子どもの前では理想的なふるまいをとりがちなんだそうです(出典)。
それならば、レジに並ぶ時に子どもの雰囲気を感じてもらうことで、ついつい間隔を開けて並ぶことを促せそうです。
たとえば、足形で並ぶ位置を示している場合、その横に子どもの足形も並べてみるのはいかがでしょうか。
間隔を守ろうかな、という気持ちを少し増やせそうな気がします。
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